新潟アパタイト

NIIGATA APATITE

株式会社 新潟アパタイト

私たちの軌跡

設立から今日に至るまで

独立のきっかけ

自分らしく働きたい。
『はたらく』
"はた"を"楽"にするために独立しようと決めました。
それまでは、朝早くから夜遅くまで仕事中心の生活で、家庭で過ごすことも少なく心にゆとりのない日々が続いていました。

それまでの仕事とは全く畑違いの職種を始めることになったきっかけは当時、お世話になっていた、ある一人の会社社長からの勧めの言葉でした。
自宅敷地内の作業小屋にて、近隣の主婦の方や親族など6名ほどのパート従業員でスタートしました。
仕事は出来るのか、続くのか、など不安の中過ごす状況でしたが
自分自身、常に心掛けていたことは


「自ら積極的に挨拶すること」

「約束を守ること」

「時間厳守」


そんな中ある日のエピソード。
取引先である親会社へ出向き大きな声で「おはよう」と会う人会う人に声をかけていたら
一人の女性社員から「YOUさん(前身の社名)が来ると、森林浴みたい」と言われました。
この頃から気兼ねなく何でも相談出来たり、話し合える人が一人、また一人と増えていきました。


苦しかった時期もありました。
円高の影響で仕事が減り、リーマンショックで仕事が消失。
ここで諦めるわけにはいかない。
家族、従業員を路頭に迷わせるようなことがあってはいけない、とかつての知人、友人を伝に「何でもいいので何か仕事を」と頼んで回り、異業種作業の請け負いをして辛い時期を耐え忍びました。
結果、諦めない強い精神力を持つことができ、人に対する感謝の気持ちを改めて実感しました。

設立以来、今日まで培われたこと

「人との出逢いを大切にする」

「自分のためではなく人のために行動する」

今まで続けてこられたのは、人と人との信頼関係によって人脈も広がり
自分自身も成長させられてきたおかげです。

将来の夢

健常者と障がい者の同一性をもった企業。

市町村、行政、施設などが一貫となり

職場としての核となり得る新しい企業へ発展すること。

好きな言葉

「感謝」